「我慢しなくてもいい会社員」になるには、がむしゃらに働かなければならない。

会社員のみなさん、どうも、うめるびです!
今日も我慢してますか?
会社員って、8割方「我慢」の毎日ですよね。相当ストレス溜まってるんじゃないでしょうか?
ええ、もちろん私も現役バリバリの会社員ですので、毎日がストレスです(笑)
それでもここ最近、私としては仕事のやり方においてはほとんどのことに我慢せずに会社員をやっています。まぁ人間関係だけは別ですけど、こればっかりは会社員じゃなくても我慢しなきゃいけない部分がありますからね。
そんな「我慢しなくてもいい会社員」になる方法なんですが、これ、実はものすごく簡単で「とにかくがむしゃらに働く」ことなんですよ。たったそれだけのことで、気が付けば「我慢しなくてもいい会社員」になれているってわけです。ね、簡単でしょ?
使える社員になれ!
急にわけの分からないこと言ってすいません。
冒頭の話のカラクリですが、要は「会社にとって使える社員」になればなるほど、我慢しなくてもよくなるっていうことです。
こと仕事のやり方においては、新入社員の頃はとにかく「セオリー通り」を叩き込まれます。そして次に「教えてくれる上司が最も良いと思っているやり方」を仕込まれるわけです。(このあたりは同時に教わることもあるかも)
ただ、これが新人にとっては辛いんですよね。というか、新人じゃなくても辛いんですけどね(笑)
まぁやり方が合わないこと合わないこと。どうしてこうも「セオリー通り」とか「他人のやり方」って、受け入れ難いんですかね?
ぶっちゃけめんどくさいんですよね。もっといい方法あるだろ!って感じです。でもとりあえずは我慢我慢・・・
はい、出たこれ!
出ましたよ、我慢が!
仕事のやり方ひとつ取っても、会社員って我慢が伴うんですよね。
でも大丈夫。めちゃめちゃ仕事出来るようになっちゃえば、我慢しなくて済みますよ。だって、そうなることで「あなたの仕事のやり方」がイチバンになるわけですからね。誰も文句言えません。
先輩や上司なんか無視して、経営者を黙らせる!
社内の誰よりも仕事さえ出来るようになっちゃえば、先輩や上司なんてのは何にも怖くないんです。そのまま経営者を黙らせればいいわけですからね。俺がいないと困るだろ?っていう状況を作ってしまえばいいわけです。これで誰も何も言えない。つまり、我慢しなくてもいい。
会社なんて所詮「組織」なんですよ。トップの首根っこ抑えちゃえば「勝ち」です。以下、部長だろうが課長だろうが、全員同じです。経営者に比べたら地位なんて無いに等しいんです。もうあなたが「トップツー」っていうわけです。
世の中、「組織で働くこと」=「めんどくさい・我慢しなくちゃいけない」っていうイメージが強いみたいですけど、私から言わせてもらえばそんなこと全然ないんです。ポイントさえ抑えちゃえば、こんなに簡単な「仕組み」なんてない。経営者を狙うだけですからね。あとの「有象無象」は無視です。速攻でラスボス!みたいな感じですね(笑)
そのためにも、がむしゃらに働け!
もう一度、大事なんで言っておきます。
がむしゃらになって働け!
それだけでいいんです。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
はい、矛盾してますね。
「なんで我慢しなくちゃならに程に仕事が嫌なのに、それを解決するためにもっともっと働かなくちゃならねーんだよ!」ってことになるのか。
これじゃあ本末転倒。「たとえそうだとしても解決策としては役に立たねーわ!」って声が聞こえてきそうです。
でも、よく考えてみてください。
どの道、今の仕事を続けていくんですから、仕事が出来ないままよりもさっさとやり方を覚えちゃった方が、何よりも「自分」が楽することが出来ますよね?
「いや、今すぐにでも速攻で辞めたい!」って方は別ですけど、仕事の本質を理解するまでは続けてみたいって方は、とにかく初めのうちは「がむしゃら」になって働いてみましょうよ。だいたい会社員の仕事なんて、特殊なスキルがなくちゃできないだとか、ものすごく頭のキレる人じゃなきゃダメだとか、そんな難しいことなんてやってませんから(笑)
大体、世の中にそんな難しいことが出来る「天才」なんて、そうそういないと思いませんか?
それだけ頭のいい人間は、とっくに企業でもして「会社のため」になんて働いていないと思うんですよね。
だから、「仕事のやり方」なんてのは、少しの間がむしゃらになってやっていれば誰でも簡単に覚えられちゃうものなんですよ。
あとはそれを自分なりに昇華させるだけです。
「最適解」でなくても良い
「既存のやり方」を「自分だけのやり方」に昇華させること。更にはそのやり方を会社にとって「最高のやり方」に仕上げること。確かにこれは難しそうに見えます。
でも、大丈夫。そんなことないんです。これはそんなに難しいことじゃない。
そもそも会社にとって「最高のやり方」が「最適解」である必要はないんです。今現在、その会社に勤めている社員のやり方の中で、「一番良いやり方」であるだけでいいんですよ。
これ、どういうことかというと、今現在で最も良いとされているやり方の「アラ」を探して、ちょこっと改善してやるだけで良いってことです。なにも新しい手法を探さなくても、たったそれだけのことを数回繰り返すだけで、既存の手法よりも格段に良い手法を編み出せるってわけです。
ね、簡単でしょ?
まぁ、そのためにはある程度の知識は必要だし、それなりの経験も重ねなければならないかもしれませんが、だからこその「がむしゃらになって働け!」なんです。
経営者は「替え」が効かないことが一番不安
とにかく、経営者の立場としては「社員の替え」が効かないことは不安でしかないんです。
「この人がいなくなっちゃったら会社が上手く回らない」という状況になる事を恐れています。
会社と意見が合わなかった時、最終的には「じゃあ他の会社で働けよ」って結論になっちゃうことってありませんか?これだと、被雇用者の立場としては手も足も出ないんですよね。
でも、「あなたがいなくなったら会社が回らない」という状況を作ってやれば、雇用者側の最終兵器である「じゃあ辞めろ!」を封印することが出来ます。これさえ防ぐことが出来れば、あとは何も我慢する必要なんてないんです。言いたいことは遠慮なく言えるし、やりたいことも遠慮なくやれるんです。会社員という雇われる側の立場でもね。
しかし、「正しいこと」に限る
ここ、勘違いしちゃダメですよ。
やりたい放題やるからには、きちんとした「結果」を残さなければなりません。これがないと、一気に「あなたがいなくなったら会社が回らない」という状況は破綻します。まぁ当たり前ですね。
でも、これも考え方を変えれば、「結果」さえ出すことが出来れば問題ないってことです。
正しいこと(結果)に結びつくのであれば、やり方はあなた次第で良いんです。それを会社という組織の枠の中でも自由に発揮できるように、とにかくまずはその地盤を築き上げましょう。
まとめ(というか私の感想)
またしてもダラダラと書き綴ってしまいましたが、私が10年同じ会社で働いてみて得た結論です。
実際に私はこれで大体のことは好き勝手にやらせてもらえています。悪く言えば「てきとー」にやってます(笑)
でも、それでいいんですよ。
組織に属するからって、何でもかんでも言うことを聞く必要なんてないんです。結果を持って黙らせればいい。
個の集まりが組織ではあるけど、個が集約することで「大きな個」になる必要なんてないんだと思います。あなたにしか出来ないことをやる。だからこそあなたに価値が生まれる。本来、それがあるべきカタチなんだと思います。
ってわけで、まぁとにかくがむしゃらに働きますか!
以上、うめるびでした。ではまた!
あ、ちなみに上記に加えて「副収入」があると、もっと好き勝手出来ますよ(笑)
過去記事に書きましたので、興味あれば是非!
副収入について:サラリーマンが持てる唯一の武器は「副収入」だよね。