【買うだけじゃない?】お得なキャンピングカーの利用方法

   

コロナ禍も相まって空前絶後の〜キャンピングカーブームですね笑

今ではキャンピングカーの新車購入は1〜2年待ちが当たり前の状態ですが、やっぱり欲しい思いが一番強い時に手に入れることが幸せだと思うんです。どうも、うめるびです!

日本一周生活を思いついてからというもの、まずはその起点となる「動く家=キャンピングカー」についてひたすらとググっているのですが、とにかく検討しなきゃいけないことが山積みで、一筋縄ではいかなそうです。

そのうちの一つが、冒頭でもあげたキャンピングカー新車の納期問題です。とにかく長い。果てしなく長い。マジで2年とか、どうやってこのモチベを保てばいいのか謎ですw

他にもたくさんあって、まぁこれも分かってはいたことなんですけど、キャンピングカーはとにかく高いです。平凡なサラリーマンには、とてもじゃないけど手が出せません。言い方は悪いけど、値段を見ちゃうとキャンピングカーってマジで金持ちの道楽だと思います。

まだまだあって、とにかくサイズがでかい問題。駐車場とかどうすんの?っていうか、普段乗る車として使えんの?

今回は、そんなキャンピングカー購入に当たっての具体的な問題を解決する手段を検証していきたいと思います。

ちなみに、いろいろ調べた結果、買わなくてもなんとかなる方法もありそうです。

「キャンピングカーで休日はアウトドアを楽しみたい」って人から、僕みたいに「キャンピングカー使い倒してガチで日本一周してみたい」って人まで、いろいろな用途にあった入手方法を検討しますので、ぜひ最後までご覧ください。

結論:用途に合わせて、購入・リセール・レンタル・リースを使い分ける

と、いうことで、いきなり結論です。キャンピングカーの「買い方」で悩むのはやめましょう。実は買う以外にも「利用できる方法」はいろいろあるんです。一度ググってみた方はわかると思いますが、キャンピングカーって、とにかく値段が高いんです。

僕みたいに家族で利用するとなると、ある程度の大きさがある車種を選ぶことになりますが、安くても新車で500万円〜ぐらいです。もう高級車といってもいいレベルです。

つまり「購入する」という選択肢自体、ハードルが高いんです。

キャンピングカーには大きく分けて2つの種類があり、ベースとなる車両の外装をほぼそのまま利用し、居住空間は内装で作り込むバンコン(バンコンバージョン)と、ベースとなる車両にキャブオーバータイプ(エンジン部分の真上に運転席がある構造の車)を使用し、居住空間は専用の居室を架装して作るキャブコン(キャブオーバーコンバージョン)があります。

内装やオプションにもよりますが、基本的にお値段が安く済むのはバンコンです。専用の架装で居室を作るキャブコンは、作り込みの自由度が高い分、高額になりがちです。

安く済むバンコンでも最低500万円〜ですので、家族で利用する場合は購入に相当の覚悟が必要です。

ガチで家の代わりとして利用しなければ、元が取れそうにありません。

そこで、用途に合わせて

  • リセールを考慮した購入
  • リース
  • レンタル

を使い分けるんです。

 

休日のキャンプなどに使用=レンタルがお得

例えば、休日のキャンプ時にしか使用しないって方の場合、これはレンタルが断然お得になります。

とくに、使用頻度が月に1回程度またはそれ以下という方は、レンタル一択です。

業者にもよりますが、就寝定員4名程度のバンコンだと1泊2日で15000円程度で利用できます。これぐらいなら、家族でホテルに泊まるのと比べても、すごく高いってわけでもないと思います。

というより、むしろ普通にレンタカー借りるよりめちゃくちゃ安いんですよ、これが。

例えば同じくらいの購入価格帯であるミニバン(アルファードなど)のレンタルは、1泊2日で25000円程度かかります。

デメリットは普通車のレンタルに比べてキャンピングカーのレンタル取扱店が少ないこと。自宅から近い場所に取扱店がない場合もあると思うで事前に調べておくことが必要です。

まぁそれも補って余りあるほどの安さだと僕は思います。

車中泊で旅がしたい=リースを検討

ある程度まとまった休暇を取って車中泊で旅したいって方は、購入以外に道はなさげに見えますが、僕としてはリースも検討してみることをお勧めします。

なぜなら、安いからです。

前述の通り、家族で泊まれるキャンピングカーを新車で購入しようとすると、最低でも500万円〜掛かってしまいます。もちろん、旅が終わってからのリセールを考慮すれば、500万円まるまる掛かるわけじゃないんですけど、それにしても一度ローンを組まなければなりませんし、一括払いにしてもまとまったお金が必要になります。

レンタルするには期間が長いので、リースを検討するって考え方ですね。

最近流行りの「残価設定型ローン」と何が違うの?って感じですが、ぶっちゃけ契約〜使用まで、体感的に違いを感じることはないと思います。ローンを組まないため、ローン審査がないくらいです。

キャンピングカーで寝泊まりする=賃貸住宅を借りている、と捉えれば、動く家を月々定額で借りているのと同じことですね。

必要な期間だけ借りて、いらなくなったら返す。

自分のものにはなりませんが、費用的には効率がいいと思います。

デメリットは、キャンピングカーをDIYでカスタマイズできないこと。

自分好みに内外装をDIYしたい方は購入せざるを得ません。

ただし、キャンピングカーのフジ/フジカーズジャパンであれば、リース時の車両選択が可能です。新車購入時に選べるオプション設定などは一通り選択可能なので、自分の使用用途にあった車両選択が可能です。

趣味として末長く乗りたい=購入が必須?

車中泊やキャンプが趣味で、毎週出かけるよ!とか、市販されている車両の仕様じゃ満足できない!とか、とにかく車両そのものをカスタムすることが目的のうちの一つになっている方は、購入することが必須になってきます。

そして、購入する最大のメリットもそこにあると、僕は思っています。

キャンピングカーを自分の好きなようにカスタムするのって、めちゃくちゃ楽しいですよね。でも、レンタルやリースではそれができません。必然的に購入を検討せざるを得ません。

主要装備から自分で選びたいって方は新車購入を、とにかく安く手に入れて、あとは自分でなんとかする!って方は中古車購入を検討するのが、結果的に費用を安く抑えられると思います。

デメリットはもちろん、レンタルやリースよりも費用が嵩むこと。

ただし、それに見合うだけの、所有した人にしかわからない素晴らしい世界が待っています。

また、購入時はリセールバリューも検討するべきですね。

人気車種や人気装備を押さえておくと、リセール時の査定価格アップに繋がりやすいので、なるべくならそういった装備の車種を購入しておくということも、費用を抑える方法の一つです。

まとめ

と、長々と書いてきましたが、よくよく調べてみると思っていた以上にキャンピングカー市場は大きいみたいで、購入以外にもレンタルやリースといった手段があり、購入者にとって色々な選択肢が用意されているんですよね。

僕としては、家族3人で利用できるくらいの大きさのキャンピングカーを検討するとなると、普段乗りの車の代わりに購入するという選択肢は選びにくいですね。やっぱり、車体が大きすぎて普段乗りでキャンピングカーを使用するのはかなり不便です。

かといってセカンドカーとしてキャンピングカーを購できるほど我が家のお財布に余裕はありません笑

なので、結果的にリースが候補に上がりますね。

また、この大きさを体感したい人は、ぜひ一度レンタルしてみることをおすすめします。実際に使ってみると、良い面だけでなく、悪い面もちゃんと体感できると思います。

とにかく、キャンピングカーを購入しようと思うとかなり大きな費用がかかりますので、少しでもお得に乗れるよう、この記事が参考になれば幸いです。

以上、うめるびでした!

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