フェレットあるある!飼い始めると気付く、意外な特徴とは?

   

意外な特徴

 

フェレットの特徴っていうと、やっぱり「短い脚」に「にょろにょろした長い体」ですよね。あとは独特な「におい」とか。(私は勝手にフェレット臭と名付けています)

過去記事: 多頭飼いがすすめる!フェレットの臭いが部屋についたときの対策

 

このあたりの情報って、ネット上でたくさん紹介されてますよね。

そこで、この記事でも同じようなことばっかり書いてもつまんないよね!ってことで、今回はフェレットを飼ってみて初めて気付く「意外な特徴」を紹介してみたいと思います。いわゆるフェレットあるあるってやつですね。

ではさっそくいってみよう!

「ため息」をつく

実はフェレットはため息をつきます。しかもけっこうな頻度で。

うちの子たちの場合、遊んでいる間にふと抱き上げたりすると、必ずと言っていいほど「ため息」をつきますね。

しかも短いやつ。

「すうーーっ、はあぁーーー」じゃなくて「すうっ、はぁ」みたいな。

人間のため息とは違ってあまり音を立てずに、しれっとため息をつくので、最初のうちは抱っこ中じゃないと気付かなかったです。

でも、よーく観察していると「肩が上がって下がる」っていう「ため息に連動した動き」があるんですよ。これに気付いてからは、あいつらちょくちょくため息ついてるwってことが分かりました。

いたずらして怒られてるときもお構いなしですからね。

でも可愛いから許しちゃうんですけど(笑)

舌が出ちゃう

舌、出ちゃうんですよねー、フェレットって。

これもよーく見てみないと気付かないかも。ケージの中でぼけーっとしてるとき、寝てるときなど、けっこう出てますよ。

こんな感じで(笑)

舌が出ちゃう1

これはおやつをおねだりしてるとき。

 

舌が出ちゃう2

こっちはケージで寝てるとき。

 

この「間抜けさ」がまた可愛いんです。

でも、舌が出ちゃう原因ってなんだろう?

「牙が長くて前歯の噛み合わせが悪い」っていうのがそれっぽいとは思うんですけど・・・

そもそも舌が長いのかな。

シンクロ寝

これは2匹以上の多頭飼いをしてみないと分からなんですが、実はフェレットって寝相がシンクロすることが多々あるんです。

「短い手足に長い体」がそうさせるのか、寝る場所の広さ(例えばハンモックの大きさ)がそうさせるのか・・・理由は分かりませんが、とにかくこの「シンクロ寝」が可愛いんですよね。

シンクロ寝1

こちらはハンモックでの左右対称のシンクロ寝です。

 

シンクロ寝2

こっちはクッションの上で寝ています。画像のように手を上げて寝ることも多いっすね。(シュワッチ寝と呼んでますw)

 

こんな感じで、多頭飼いをしてみると寝相にも特徴があることが分かります。

こいつらいちいち可愛いな(笑)

尻尾がボンッ!

これはフェレットを飼い始めると誰しもが経験することですね。

ものすごく驚いたり興奮したりすると、フェレットの尻尾の毛が逆立って「ボンッ」ってなるんですよ。

こんな感じ。

尻尾ボンッ

ちょっとわかりにくいかな汗

ちなみに「まだ慣れていないときの散歩」の写真です。外の景色に驚いたんでしょうね。

過去記事:フェレットの散歩はできる?挑戦してみて分かった「やり方と対策」

 

この尻尾の毛の逆立ちは、落ち着くまでの間しばらく続きます。初めて見る方は、病気や体調不良の合図ではないので安心して大丈夫ですよ。

でも、いろいろと調べてはみたんですが、なんでこうなるのかは謎です(笑)

最後に

フェレットを飼い始めると、これらのこと以外にもたくさんの特徴に気付きます。

それが本当にいちいち可愛いんですよ。

他にも意外な特徴を見つけたらまた書いていきたいと思います。

ってことで、みなさんも是非フェレットを飼ってみよう!

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